記事一覧

【書評】『高校数学とっておき勉強法』を紹介します。(後編)

【後編】からご覧の皆さま,こんにちは,こんばんは。


【後編】では
・問題をとくコツ
・分からない問題に直面したときどうするか?
について書いていきます。


【前編】は,「分野別・勉強のポイント」を紹介しました。
よろしければ,こちらもどうぞ(^-^)/


関連記事…【書評】『高校数学とっておき勉強法』を紹介します。(前編)


book-1012275_640.jpg

問題をとくコツ


問題をとくコツ,,,と言っても,一朝一夕出来るような類のものではありませんm(_ _)m
自転車に乗るコツや,友達とうまくやるコツと同種のものです。


結局,「実際に問題をとく」ことでしか,問題が解けるようにはなりませんΣ(゚д゚|||)
このあたりのことは,読書メモとしてまとめてあります。


分からない問題に直面したときどうするか?


高校数学を理解・攻略するためには,3つの要素があります。


1.基本項目(定理・公式や基本的な解法)を覚える
2.覚えた基本項目を正しく使う=どの問題にどの公式を適用するか正しく把握する+計算ミスで失点しない
3.分からない問題に直面したとき,何からするか・何ができるか考える


これの3番目について書いていきます。




高校数学を勉強する人が,早めに読んでほしい1冊です!
全体を把握するだけでその後の勉強の見通しがよくなります。
それプラスいろいろためになる勉強法が紹介されています。


是非!





以下は,「問題をとくコツ」の読書メモです。





次に,「分からない問題に直面したときどうするか? 」について書いていきます。
本書の「4章 試験勉強のコツ」の,大学入試問題の裏技活用法という項目に,これについての記述があります。


[問題](実際に考えてみてください^^)
aを0でない実数とするとき,2次方程式
ax2-(a-1)x-a=0
の実数解の個数を調べよ。


[解答]
・・・とりあえず判別式を調べてみるか。。。
D=(a-1)2-4a×(-a)=a2-2a+1+4a2=5a2-2a+1
・・・で?

あれ?解けないorz


となった人はいませんか?入試問題なので,受験本番までに解けるようになればOKです^^;


ここで,次のような問題ならみなさん解けると思います。


[問題]
aが実数のとき,5a2-2a+1は常に正であることを示せ。


ーーーーー

これは平方完成すれば示せますね♪


このように,「実数解の個数を調べよ。」から「5a2-2a+1は常に正であることを示せ。」という問題に置き換えられれば良いのです。
この「解ける問題に置き換える」ことこそ,
「分からない問題に直面したときどうするか? 」の答えなのです!


これも練習が必要です。ふだんの学習に,「入試問題をとく」ことを取り入れると実力がつく,と書かれています。
本書では,入試問題の解答はいくつもの本やウェブ上に発表されるため信頼できるという観点からも,入試問題に取り組むことを勧めています。




【前編】でも書きましたが,今の勉強が多少ストップしてもぜひ読んでほしい1冊です!
最近,「高校数学を理解すること」についていろいろ調べており,勉強法について書かれた本やブログ記事などを多く読みました。
そんな私が自信を持ってお勧めできる本です!


記事のタイトルとURL をコピーする!

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

うき

Author:うき
数学好きの会社員です。

サイトのプロフィールはこちら

ブログで「数学は楽しい」,「数学は役に立つ」といった記事を更新しています。
数学が「苦手・嫌い」な人が,
「好き」になることをお手伝い!

ホームページ
「【高校数学】例題&問題集」
にて,教科書レベルの教材を無料公開しています。
現在の網羅率:数学Ⅰ-100%
       数学A-100%
       数学Ⅱ-66%
       数学B-66%
       数学Ⅲ-0%

こちらの記事で,高校数学関連サイトを紹介しています。
関連記事・・・【一目瞭然】高校数学関連サイトを一挙に紹介!


当サイトはリンクフリーです。
また,引用元を明記していただければ,記事の部分的な引用も自由にしてください!

当サイトでも公開されている記事についてリンクを張らせていただいたり,引用元を明記して記事を部分的に引用させていただくことがあります。
ご連絡いただければ,リンクや引用は削除いたします。



follow us in feedly

Amazon.co.jpアソシエイト


書評はこちら

いつも中途半端になってしまう人向けです。 ガンバリが足りないのではなく,しなくてもいいことをしているのでは? 本当にやりたいことがみつかる1冊です。


関連記事はこちら

数学の問題の解法が教えたいのではなく,しっかりと本質を理解させたい人向けの1冊。