記事一覧

「2020年から大学入試ってどう変わるの?」を,5分で説明できるようになる記事

こんにちは。こんばんは。


meeting-business-936059_640.jpg

・なぜ変わるか?
・どう変わるか?
・どのような勉強・取り組みが有効か?
の3部構成で説明を試みます。


おっと,10秒ほど経ちましたね^^;
早速いってみましょう~




2020年から大学入試はなぜ変わるか?




現在までの大学入試では,「1点刻み」で合否が分かれていました。
このため,多くの知識がある人が有利となります。
多くの知識を得るためには,講義型の授業でどんどんインプットするスタイルが有効です。
これにより,「与えられた仕事を正確に処理する」人材が輩出されました。


近年の傾向として,「与えられた仕事を正確に処理する」人材から,「新たな価値を創造する」人材が求められるようになってきました。
これは,外国にも「与えられた仕事を正確に処理する」人材が増えてきたことや,AI(人工知能)が人間の代わりに「与えられた仕事を正確に処理する」ようになることが予想されていることが原因です。


以上のことから,「新たな価値を創造する」人材になる下地を作るための大学入試に変わります!




2020年から大学入試はどう変わるか?




学力の3要素
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力
3.主体性・多様性・協働性
が身に付いているかどうかを確認するため,3つの試験を実施します。


「高等学校基礎学力テスト」
これは1.知識・技能をチェックするテストで,高校2年生のときに2回受ける予定となっています。


「大学入学希望者学力評価テスト」
これは「大学入試センター試験」に代わるものです。
2.思考力・判断力・表現力を評価するテストで,高校3年生のときに受験します。


「各大学個別の独自入試」
これは2.思考力・判断力・表現力と3.主体性・多様性・協働性の範囲まで評価できるテストとして作成されます。
高校3年生のときに受験し,大学側は「大学入学希望者学力評価テスト」と「各大学個別の独自入試」を併用して選抜することになります。


ここまでを表にまとめると次のようになります。
2020年大学入試の表


現在のセンター試験+独自入試による「1点刻み」の合否判定から脱却し,大学側は「新たな価値を創造する」人材を選抜できるようになります。




2020年からの大学入試では,どのような勉強・取り組みが有効か?




主体性・・・自ら問題を設定する。
多様性・・・答えが1つに定まらない問題にチャレンジする。
協働性・・・ある課題にグループで議論し,意見をまとめて1つの結論に持っていく。


これらは,従来の講義型の授業では身に付きにくいものです。
これらの能力を身に付けるために対話や体験学習などをする「アクティブ・ラーニング」が注目され,実践されるようになってきています。


(高校)数学では,
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力
は,従来の講義型の授業でも身に付きます。
数学は,「積み上げ型」の教科(新出事項を理解するには既習事項の知識が必要な教科)なので,1つ1つの学習項目をしっかり身に付ける必要があります。
これには,(講義型)授業→テストで確認する方法が最も確実です。


正しい知識を身に付けるための勉強と,対話などで主体性・多様性を養う取り組み(アクティブ・ラーニング)をバランスよく融合することが有効でしょう。




5分で話せる程度にまとめてみました^^;
気になるところがありましたら,ご指摘くださいm(_ _)m
また,(高校)数学以外の教科についてのお話も伺いたいです^^


コメントいただければありがたいです!
それでは~


記事のタイトルとURL をコピーする!

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

うき

Author:うき
数学好きの会社員です。

サイトのプロフィールはこちら

ブログで「数学は楽しい」,「数学は役に立つ」といった記事を更新しています。
数学が「苦手・嫌い」な人が,
「好き」になることをお手伝い!

ホームページ
「【高校数学】例題&問題集」
にて,教科書レベルの教材を無料公開しています。
現在の網羅率:数学Ⅰ-100%
       数学A-100%
       数学Ⅱ-66%
       数学B-100%
       数学Ⅲ-0%

こちらの記事で,高校数学関連サイトを紹介しています。
関連記事・・・【一目瞭然】高校数学関連サイトを一挙に紹介!


当サイトはリンクフリーです。
また,引用元を明記していただければ,記事の部分的な引用も自由にしてください!

当サイトでも公開されている記事についてリンクを張らせていただいたり,引用元を明記して記事を部分的に引用させていただくことがあります。
ご連絡いただければ,リンクや引用は削除いたします。



follow us in feedly

Amazon.co.jpアソシエイト


書評はこちら

いつも中途半端になってしまう人向けです。 ガンバリが足りないのではなく,しなくてもいいことをしているのでは? 本当にやりたいことがみつかる1冊です。


関連記事はこちら

数学の問題の解法が教えたいのではなく,しっかりと本質を理解させたい人向けの1冊。