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「大学入学共通テスト(仮称)」の数学記述式問題のモデル問題例

こんにちは。こんばんは。


5月16日に,文部科学省が「「大学入学共通テスト(仮称)」実施方針(案)」を公表しました。
これを受けて,独立行政法人大学入試センターが下記の資料を公表しました。


「「大学入学共通テスト(仮称)」記述式問題のモデル問題例」及び「第1回、第2回モニター調査実施結果の概要について」


※※※
大学入試センターのWebサイトから,該当ファイルのPDFデータがダウンロードできます。
お手数ですが,当記事からはリンクを張っておりません。
悪しからずご了承くださいm(_ _)m
※※※


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当記事は,数学のみを抜粋した速報記事です。
数学のモデル問題例とその解答のみの画像を貼っているので,パッと確認したい人は見てください。
詳しくご覧になりたい人は,上記のPDFを見てください。



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独立行政法人大学入試センターのWebサイトより抜粋


この問題は,2020年度(2021年1月頃)から実施される,現センター試験に変わる新しいテストで出題される問題です。


数学Ⅰ・Aの新テストでは,数学Ⅰ:60点,数学A:40点で,記述式問題は数学Ⅰのみから出題される,ということは確定しているっぽいですね。また,70分になるっぽいです。(数学Ⅱ・Bは現行のままっぽい。)
今回公表されたモデル問題例3やモデル問題例4は数学Ⅰの大問と考えてよいのでしょうか?
つまり,モデル問題例3,またはモデル問題例4が実際に出題されるとしたら,それぞれ30点配点と考えてよいのでしょうか。


全体の中でどの程度記述式が出題されるかは,このあと実施されるプレテストで確認することになるでしょうね。
モデル問題例は,だいたいこんな感じですよ~ということが伝わればOKなのでしょう。
だいたい次のような印象を持ちました。


・文意を把握するのに時間が掛かる。(練られていないことが原因かも?!)
長文の問題をしっかりと読み,時間内に解く練習が必要となりそう。
・マーク式の問題も,従来のセンター試験から改良するとのことだが,そこまで気にしなくてよさそう。


雰囲気が伝わればいいのでしょうが,どうしても中身に目が行ってしまいます^^;
そして,気になってしまいました。。。
正直に言うと,,,練られていない印象です。試作段階なので仕方のない部分はあるでしょうが。


【モデル問題例3〔1〕】
(1)では点Aから原点Oまで,(2)では点Aから点Cまで,(3)はどこまでも移動する,ということで不統一感があります。
しっかりと隅々まで読む必要があるな~という印象を持ちました。


【モデル問題例3〔2〕】
【方針1】と【方針2】が出てきますが,実際の問題解決には【方針2】のみ使います。
【方針1】が,なんとも寂しい扱いだな~という印象を持ちました。


【モデル問題例4】
「点Bは点Pより高い」という条件が必要な気がするのですが,いかがでしょうか。
〔1〕の(2)の(i)の(あ)が,違和感があります。
また,(iii)の先生のアドバイスにも違和感があります。


マーク式の中に記述式が入ると,違和感がありますね^^;
慣れてきて,また問題が練られてくると良問が出てくるでしょう。
出題の幅は広がったのではないでしょうか。


センター試験の変更の方向性には大賛成だが,今回のモデル問題例は「ん?」と思うことが多かったです。
みなさんはいかがだったでしょうか?


もしコメントをいただいたら,当記事に追記させていただきます。
よろしくお願いします。


それでは~


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